綿風コウランの住処

綿風コウランの個人ブログです!

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本当の自分

まず、この記事から読んでください。

kour.hatenablog.com

この記事の続きになります。

 

自分でもドン引きする分量になったので、端的に言います。

  • 聴覚障害ADHDを併せ持った人間でした。
  • 今までの勉強はこれらの特性より、壊滅的な状況になりました。
  • 普通の仕事ができない、体が動かない。
  • いやだ。こわれるものか。
  • 元々の夢だったCGデザイナー、イラストレーターを本気でやります。

 

もう時期的には遅いかもしれない。

それでも、こんなところで僕自身の人生を終わらせたくない。

本気でようやく、そう思えたんです。

 

僕の保有している障害は聴覚障害 等級4 です。

なんとか電話はギリできるくらいですが、
業務や約束事を行うためには使い物にはならないです。

 

2010~2018の自分を振り返りました。

それでうかがえるのが、僕自身がADHDの傾向が真っ黒です

WAIS-IIIの成績

全検査 IQ:112 言語性IQ:102 動作性IQ:122

言語理解:97(単語12 類似6 知識10 ※理解14)

知覚統合:128(※配列15 完成13 積み木14 行列16)

作動記憶:81(算数14 数唱6 語音1)

処理速度:89(符号8 記号8 ※組合10)

一般に言語性IQと動作性IQの差が15以上あると発達障害の傾向がある。

その上で上記の成績を見ると20もの差があることがわかる。

さらに最も高いものと低いものを比較すると、
作動記憶と知覚統合で47もの差がみられる。

自覚してるもの
  • 小さい頃から時間守ることや片付け、じっとしてるのが大の苦手です
  • 小さい頃から空想に耽り、お絵描きをよくしていました
  • 衝動性めちゃくちゃあります、それで人間関係ぶち壊してます
  • 衝動性については検査からも指摘されてます
  • 色々と後回しにします、宿題やらない常習犯
  • 色んなことに興味を持ちすぎです
    (数学、物理化学、生物、日本史、進路先、幾多なる言語)
  • 大体すぐに飽きて別のことに熱中してます
  • 作業に熱中してるときは生産性がとてつもなく高いです
    (ほぼ他のことに気づかないレベルです)
  • プログラミングや絵描きには家事忘れて没頭します
  • 色々と考えているため、よく話題が変わります
  • 物をよくなくします、短期記憶が弱く長期記憶が強いタイプ
  • そして事務作業が継続不能なくらいにできないのが決定打です

こう改めて列挙すると傾向があまりにも強いです。

それを聴覚障害にかぶせて考えていて、

「僕自身の努力が足りないから」

と 考えていたのですが、実態は全く違っていました。

重要なのが

  • 同じ障害持ちがいる新人たちの中で研修中に僕だけが泣き出したこと
  • 同じように聴覚障害を持つ部署の中でも事務作業に適応できなかったこと

この観点から見ると明らかにADHDを持っていると判断できます。

…独断じゃないかと言われるのですが、

念のため、ADHDの簡易診断に素直に答えたうえで、どこも重度と出るくらいです。

 

これを見て独断という輩の気が知れないです。

そういう人に嫌われたくないあまり、その可能性を封じていました。

最近になって気づいたんです、嫌われても良いのだと。

そういう特性を持っているのも自分なんだと。

(診断を下すにはそもそも予約が取れないですし、
僕に必要なのは自己受容、自己肯定、そして起死回生です)

 

この特性を持っていると、できない仕事の傾向もわかってきます。
(ゆうメンタルの漫画から引用)

ADHDに向かないこと
  • 常に全体に気を配る仕事
    (管理職、事務職、総務職、トレーダー、コック)
  • 円滑なコミュニケーションが必要な仕事
    (弁護士、教師、保育士、コールセンター、営業職)
  • ミスを起こしたときに大変な仕事
    (運転士、パイロット、看護師、プラントエンジニア)
  • 単純作業、特にライン工

それに加えて「聴覚障害」が加わると、

接客(売、受付員、依頼相談全て)、清掃、運転、医療、工場

これらがNGになってくる

 

つまり、

普通の仕事ができないタイプの人間

この年になって、ようやくそうだと理解ができたのです。

そうとも気づかずに、
受験して、合格して、大学行って、学士取って、内定とって、キャリア積んで…

 

それで確実だと思われていた僕の人生は歪になった歯車のように噛み合わない物となってしまいました。

 

プログラマー入ってなくて、これでは説明つかない!

という声はわかりますとも!

プログラミングは向いてないわけじゃないですし、

一般人よりも有利になることもあるのです!

そう思って挑み続けても落ち続けるわけがあります。

 

そもそもプログラミングが得意じゃない

本末転倒ですねこれ、まあ話を聞いてくださいな。

僕自身はできると思っていたし、生産性も高いと思っていました。

しかし、世間一般のプログラム職へ応募するときに、

どうしても違和感はありました。

 

僕の組み立て方は、オブジェクト指向ですね。

  1. 一塊にオブジェクトとして考える
  2. 複雑な機能はオブジェクトに閉じ込める
  3. 実行部はオブジェクトから呼び出すだけにする

「できるだけシンプルに実行できるようにする」を大切にしてました。

その反面、ガッツリ機能を追及するのは気が滅入るんです。

それをクリアできたとき、
「僕すごい!もっと評価されるべき!」って思ってたのですが、

実際はそんなすごくないレベルで苦戦していたということがわかったのです。

あと文字を読み解くのもすっごく苦手です。

WAISでもそうですが、認知特性でも色濃く表れています。

 

今もプログラムは嫌いじゃないです。

むしろUnityかUE4で自作ゲーム作る野望は潰えてないです。

それこそ好みと知識の集大成になる、唯一無二のゲームです。

現在はアイデアとイメージラフと概ねな動きのシステムだけですが

スクレイピングとかも依然としてますし、これも趣味です。

 

ただ、職業としてのプログラムは自分には無理だと悟ったんです。

高速化、負荷分散とかもう難しすぎて興味持てない状態です。

 

認知特性の結果

視覚:カメラ 47、3D 47
言語:ファンタジー 18、辞書 25
聴覚:ラジオ 11、サウンド 7

(15未満で不向き、26以上で常人以上、46以上で特化)

ここから照らし合わせるに、

僕自身は「視覚で考えるタイプの人間」であり

語彙力などは「完全に努力の賜物である」と評されています。

(WAIS-IIIの記載にも言葉や表現を供えているが、
端的に正確に表現することと、
抽象的な言葉の理解が苦手と書かれてます)

 

・・・もう何が言いたいか分かりますね?

そう、これまでの経緯・経験、そして僕自身の特性、

普通の仕事ができないのならば、デザインやイラストといった

視覚的領域の仕事をやればいいのだと、ようやく気付きました。

 

いや、今までそう感じていたのですが、受け入れられなかったんです。

「こんな僕がイラストの仕事やっていいはずがない」と…

自分を肯定できなかったんです。

 

プログラムを実際に職業にしてみて、

あらゆることの理解はできるようになりました。

それでも、どうしてもデザインをやっている人を見ると、

強い嫉妬心が生まれます。

自分はなんでプログラムを仕事にしているのだろうか?

そう思えて仕方ない日々がずっと続いていました。

 

プログラムが一定以上できる人間はデザインの仕事を志すべきではない

そう言われてるようで、呪いのように刻み込んでいました。

 

紆余曲折あっても、絵描きはずっと捨てていません。

それでも目指せなかった、強すぎる僕の呪縛が悔しいのです。

 

作品はたくさん作りましたが、

それでも自分が絵でやっていける自信も、

生き続ける自信もなくなりつつありました。

 

最近ドはまりしたUndertaleから、

Gルートのメインとなるキャラと主人公の経緯…

僕の中の悪い心はたぶん、親も、この世も、強く憎んでいます。

それこそが多分、僕の負の面で行き着く先だと思います。

 

そこに行き着きさえしなければ良いんですが、

地獄と憎悪を自覚できてるため、Nルートの地獄エンドが待っています。

ハッピーエンドにはなれないです。

 

将来に真剣な人に嫌われないように進学の道を選び、

親に嫌われないように世間一般で言う安定の道を選び、

ただ、嫌われないためにもがき苦しんだ。

 

心配されたくなかった、ひたすら自分でどうにかした。

次第に誰も助けなくなってきた、孤独になった。

セーブファイルに手を出した、何も起きなかった。

必死にあがいた、それでもだめだった。

 

それでも、希望を捨てなかったら別の何かを呼び出せるかもしれない。

いやだ。こわれるもんか。

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…もろアレですが、まさにそういうケツイから抱くことにしたんです。

 

「正直今更すぎて目指すべきものじゃない」と思ったのです。

更に、僕自身がどうありたいかが分からなくなり、行動不能に陥ってました。

 

できることが狭くなりすぎて、プログラムは数少ないできることだから、

捨ててはいけない、やらねばならない、という思考になっていました。

したかった絵描きをやるなら「これだけ描かねば」という精神状態でした。

ハードルが高くなるにつれて、並行するにつれて、僕自身が破綻しました。

 

それでも、僕がやりたかったこともできずに朽ち果てるのはいやだ。

壊れたくない、未練なんてたくさんある、ここで終わりたくない。

不思議とそう思えたんです。

 

だから、生きたいと願ったんです。

過去の呪いから解放され、僕が生きたいように生きたいと願ったんです。

最後の最後まで、実家に戻ることになっても、

それでも僕は僕らしく生きることをあきらめたくない。

そう願ったんです。

 

認知の歪みを起こしきった思考の是正が必要でした。

そのためには、以下の行動認知療法から行うことにしたんです。

  • 自己受容を行う
    「自分の良い面も悪い面も、特性もありのままにうけいれる」
  • 自己肯定感を持たせる
    「無条件で自分自身の存在が良い」

そこから始めたんです。

 

僕自身嫌われたくないのに嫌われて、

僕自身が間違いだらけであり、正規の環境で育った大多数こそが正しいと思い、

僕自身を全て無下に置いてしまってたんです。

「需要あることを無理してでも続けるべきだ」と思い込んだんです。

 

特性を必死に改善しようと疲弊して、

みんなに合わせて苦労することを美徳だと思い込んでいたんです。

裏切られ続けても、呪縛がそうさせてきたんです。

 

…そして、呪縛から解放したいと思えたんです。

 

僕自身の強すぎる悪い心も肯定して、

僕の拙いアウトプットも受容して、

一歩ずつ過去の自分を超えていく。

 

そういう形で強くなっていって、

僕の強みを引き出したいんです。

ADHDに向いている仕事
  • 自主的に動き回る営業職
  • ひらめきや企画力、行動力が求められる企画開発
  • デザイナー、経営者、アーティスト

 とあるように、ほとんどは専門職なんです。

聴覚障害を持つ場合は営業職はNGですし、

 

そもそも絵描き、デザインが本当にやりたいことなんです。

特性的にも「視覚優位」「ひらめき脳」「絵描き趣味」などで

疑う余地もないんですが、僕自身の呪縛がそうさせてくれなかったんです。

…そのため、まともにできなかったことの方が多かったんです。

 

勉強に触発されて学校に追われまくったの心底恨んでいます。

研修後に「デザイナー不適正だ」と言われたことも呪縛になってました。

 

ただ、僕は今の自分から突き進むと決めてますし、

前を向いて僕は僕らしく生きるって決めてるんです。

デザイナーを目指しても良いんだって思えたんです。

 

デザインする上で「嫌われないようにしなきゃ」という思考は枷になります。

デザイン・イラストは、どっちにせよメンタル管理が重要なんです。

なので、立ち直ることから始めました。

 

「好かれるようになりたい!」

そういう方向へと再出発することにしました。

 

今の絵描きスキルは、まだまだ未熟だと思っています。

神絵師にすぐには及ばないんです。

そのため、デッサンレベルで磨き直しています。

一歩ずつ昔の自分を超えていきたいんです。

 

学生時代に恥だと、危険な道だと刷り込まれ、

僕自身に価値がないのだと思って避けてきたこと、

それらの無念を晴らすかのように。

 

まだ端的に言ったとこの回収できてないですね。

CGデザイナー、イラストレーターを目指す理由はですね、

それが最もやりたいことであるからです。

理由なんてないようなもんです、本気でやりたいことですね。

 

だからこそ「Webの知識あるからWebデザイナーで良いや…」

という思考回路は僕自身の意思で放棄してます。

それこそ「やっぱそっちやりたかったー!」って悔いることになりますし、

 

もう僕は後悔したくない。

進みたいように進みます。

 

そんな生まれ変わった綿風コウ(コウラン)を、

これからも よろしくお願いします。

(( 6 - ヮ-)∂ すやすや